遺跡ファイル

縄文時代中期 潤井戸鎌之助遺跡 うるいどかまのすけいせき
 縄文中期後葉の住居跡から3点の大形石棒が出土しました。石棒のうち1点は出入口付近の穴に突き刺さして立ててありました。他は破片で、表面が焼けていました。大形石棒は立てた状態で使い、火を使う儀式を行うことがあったようです。最後にはわざと壊したようです。くわしいことは、これから行う整理作業で明らかになることでしょう。縄文人の祈りのすがたをうかがうことができるよい資料です。