古墳時代後期 | 御蓙目浅間神社古墳 ござめせんげんじんじゃ | |
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御蓙目浅間神社古墳は国分寺台とJR五井駅の中間地点の平地に位置する、帆立貝形古墳(ほたてがいがたこふん)です。推定される大きさは、後円部が直径24.5m、突出部が長さ5m、墳丘高3mで、周溝からは埴輪が出土しています。埴輪には、円筒埴輪のほかに、形象埴輪として人物埴輪(力士か)・馬形埴輪・猪形埴輪・鹿形埴輪・鶏形埴輪が見つかっていますが、家形埴輪や他の器財埴輪は見つかっていません。 墳丘は現在も残されており、その上に浅間神社が祀られています。 『御蓙目浅間神社古墳』(財)市原市文化財センター1987年 |
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