いちはら埋文(まいぶん)講座

第1回 「縄文の貝アクセサリー」
 平成24年5月12日(土)、今年度第1回目のいちはら埋文講座を行いました。

 今回のテーマは「縄文の貝アクセサリー」。新刊冊子『体験☆埋文講座』「貝アクセサリーづくり教室」に沿った内容としました。
受付の様子
5月1日号の「広報いちはら」で開始時間を誤って案内してしまい、心配しましたが、皆さんホームページで確認していただいていたようで、混乱もなくスタートすることができました。
所長の挨拶の様子
今回は今年度第1回目ということで、開催に先立ち、当センター所長から参加者の皆さんにひとことご挨拶をしました。
講義の様子
事前のアナウンスが不十分だったせいか、当日の参加者は普段より少なめの21名。
しかし、皆さん熱心に講師の話に耳を傾けてくれました。
たくさんの画像や動画を講義に取り入れたため、皆さん縄文の人たちと貝との不思議な関わりについて、興味を深めてくれた様子でした。
関連資料の展示
会場には、関連資料の展示を行いました。
展示資料を見学する参加者の皆さん
早めに会場入りされた参加者の皆さんは、展示資料を興味津々に見学されていました。
遺跡から出土した様々な貝輪
出土品と複製した貝アクセサリー
市内の貝塚などからの出土品に加え、現代の貝で複製した貝アクセサリーなど多数を手に取って見られるようにしました。
現生貝で複製した様々な貝輪
遺物からは失われている本来の貝の色や艶、質感を現生標本で確認することによって、縄文の人たちが好んだ貝の魅力を感じてもらいました。
貝輪づくり実演の様子
会場隅には「貝輪づくり」のブースを設け、講座後半で実演を行ったあと、希望者には体験をしてもらいました。
バルコニーに設けた特設会場
バルコニーに設けた「特設会場」。ちょっと狭かったのですが、皆さん一列に並んで黙々と貝輪づくりに挑戦してくれました。
貝輪づくりに熱中する参加者の皆さん
初めての貝輪づくり体験に戸惑いながらも、皆さん上手に石や鹿角の道具を使いこなしていました。
ちょっと時間が短かったので、完成までは至りませんでしたが、かなり満足された様子。来年以降は、子どもたちばかりでなく、大人向けの貝輪づくり教室を企画してもよいかもしれませんね。
貝輪づくりに熱中する参加者の皆さん
近所の市原小学校6年生も参加してくれました。
すっかり貝輪づくりの魅力に取りつかれた様子で、当センターの夏休み恒例イベント「ものづくり体験」には、お友達を誘って必ず来てくれるとのこと。大勢での参加をお待ちしています。
上総国分尼寺跡 上総国分尼寺跡 南中台遺跡 荒久遺跡 祇園原貝塚 南田瓦窯跡群 神門墳丘墓群 上総国分僧寺跡 上総国分僧寺跡 荒久遺跡 南中台遺跡