いちはら埋文(まいぶん)講座

第5回 「イノシシ利用の考古学」
 平成24年10月13日(土)に、今年度第5回目のいちはら埋文講座を開催しました。

 今回の講座では、十二支のひとつになっている「イノシシ」という身近な動物に焦点をあて、市内に暮らした人びとがイノシシとどのような関わりをもって生活してきたかについて、解説を行いました。

 題名は「イノシシ利用の考古学」としましたが、考古資料のほかに文献史料なども交えながら、縄文時代から現代まで、人びとのイノシシに対する考え方やつきあい方の変化を考えてみました。
講座風景
講座の様子。当日は38名の皆さんにご参加いただきました。
イノシシの骨や歯牙製品などの展示
市内西広貝塚の出土資料を中心に、各時代の遺物を展示しました。
イノシシ形の土製品や埴輪などの展示
考古資料のほか、「御鹿狩」に関する文献史料も取りあげ、江戸後期の市内はシカやイノシシが激減していた様子を紹介しました。
能満上小貝塚出土のイノシシ形土製品
常設展示ではレプリカですが、講座では「イノシシ形土製品」の本物がお出迎えです。
熱心に展示を見学する参加者の皆さん
展示も熱心にご覧いただき、質問もたくさん寄せられました。
上総国分尼寺跡 上総国分尼寺跡 南中台遺跡 荒久遺跡 祇園原貝塚 南田瓦窯跡群 神門墳丘墓群 上総国分僧寺跡 上総国分僧寺跡 荒久遺跡 南中台遺跡