平成26年度 夏休み・子ども体験講座
「ものづくり体験」 |
8月2日(土)・3日(日)の二日間、夏休み・子ども体験講座の第2弾、「ものづくり体験」を開催しました。 このイベントも8回目、今年は小・中学生など96名、大人57名の計153名に参加いただきました。 終了後の感想では、親子ともども「楽しかった、また来たい」という声が多数寄せられ、中には4年連続参加の方もいるなど、リピーターの比率も年々高くなっています。参加された親子にとって、夏休みの思い出に残る楽しいイベントになるよう、来年以降も更に内容を充実させていきたいと思います。 |
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| 勾玉・貝輪・泥めんこ・アンギン編みの4講座を一日で体験するこのイベントを運営するには、センターの職員だけでは人手が足りません。今年も、一般・学生など23名の方にボランティアスタッフとして参加いただきました。道具の準備や片付け、そして作り方の説明や指導など、講座全般に関わっていただいています。 今年新規に加わっていただいたのは、学生3名と埋文講座の受講者1名です。 7月6日に事前講習会を行いました。 |
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| 受付では、4つのグループに分かれてもらいます。目印は、緑・青・赤・白の各講座モチーフのセンター特製のバッジです。今年も図柄がかわいいと評判でした。今年で4種全てそろえた子もいました。 |
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| 各会場には、講座に関連する遺跡出土の遺物や写真、標本などを展示し、これらを見てもらいながら、わかりやすい解説をします。動機づけにあたる講座の導入部を大切にするのが、市原流ものづくり体験です。 |
| ◆第1会場 貝輪づくり |
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| 「貝輪ってなんだろう」 大学生のボランティアスタッフが解説します。 |
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| この講座の卒業生、高校生の「お兄ちゃん先生」による貝輪づくりの実演です。 「貝はこうやって握るんだよ」 |
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| 縄文時代と同じ道具、石や鹿角のハンマーの使い方にもだんだん慣れてきました。 |
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| 貝にあけた穴も十分広がったので、あとは砥石で磨くだけ。「あと少しで完成だ」 |
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| 貝を割る時に使う砂の中には、破片がたくさんたまって危険です。子どもたちにも小さなフルイを使って、貝殻片を集めるお手伝いをしてもらいます。 |
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| 貝輪を腕にはめて記念撮影。1時間で複数個作ってしまうベテランの子供もいました。目指せ「お兄ちゃん・お姉ちゃん先生」! |
| ◆第2会場 勾玉づくり |
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| 「勾玉ってなんだろう」 大学生のボランティアスタッフが解説します。勾玉には、「アクセサリーとおまじないの意味があったんだよ」 |
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| 今年は、展示資料を少し増やしました。勾玉の意味や歴史が学べる資料です。 |
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| 「勾玉はこうやって作るんだよ」 手順を説明します。 石を小さくわる→穴をあける→けずる→みがく これで完成だよ。 |
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| 勾玉はひたすら砥石でみがく単調な作業が続きます。展示品のような美しいかたちを目指して頑張る子供たち。ちょっと形は不恰好でも、自分で作った勾玉はきっと宝物となることでしょう。 |
| ◆第3会場 泥めんこづくり |
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| 「泥めんこってなんだろう」 大学生のボランティアスタッフが解説します。泥めんこは、江戸時代の子供のおもちゃだよ。「こんなに色々なのがあるの」 大人も子供も驚いた様子 |
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| 市内の遺跡や県内で採集した資料をもとに作れる泥めんこは30種類。 「たくさんあるから迷うなあ。あっ、この顔おもしろい。」 |
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| 作る泥めんこが決まったら、「型」選び。 |
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| 大学生のスタッフが作り方を説明。「型からはみ出た粘土を真ん中に集めていくのがコツだよ」 |
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| 泥めんこは、型に粘土をはめ込み、取り出すだけ。1時間で10個ほどは作れるので、 大人も子供も黙々と作業します。「あっ、上手に型抜きできたねぇ」 |
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| 余分な粘土を、ヘラや竹串で削り取れば完成です。終始静かに作業が進むのが泥めんこ会場の特徴です。 |
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| 最後に、特設会場にて、泥めんこを使った遊び体験をします。得点を競う単純な的入れゲームですが、1位には賞品が授与されるので白熱します。真ん中目がけて「それっ」。 |
| ◆第4会場 アンギン編み |
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| 「アンギンってなんだろう」 映像を使って編み物の種類や歴史を勉強します。 |
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| 大学生のスタッフがアンギン編みのしかたを実演します。半円を描くように座って、お姉さん先生の手つきをみながらゆっくりスタート。 |
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| アンギン編みは、低学年の子供たちにはやや難しいので、スタッフが付き添って教わります。 |
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| ヨコ糸にタテ糸を順番にからめていきます。「手前の糸を右手で送って、向こうの糸を左手で返す。この動作を繰り返してね」 |
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| 最後に糸の処理をして、いよいよアンギン編みでつくったコースターの完成です。 |
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今日一日で、4種類の作品が仕上がりました。リピーターの子たちは、着実に上手に早く作れるようになっていて、新たな発見もしているようです。 また、来年会えることを楽しみにしています。みなさんお疲れさまでした。 |