平成28年度 いちはら埋文(まいぶん)講座


第1回 市原の考古資料を読み解く


−邪馬台国時代のいちはらの遺物、市指定文化財等の考古資料−

    

 6月11日(土)、今年度最初の埋文講座を開催し、56名の方に参加いただきました。これまでと趣向を変え、特別展示の解説会を行いました。 1階エントランスホールと2階特別展示室の2班に分かれ、1時間(解説30分、自由見学30分)で交替しました。

 1階エントランスホールでは、遺跡発表会「邪馬台国時代のいちはら」に伴う展示について解説しました。まず、この半世紀の間に弥生土器について研究が進み、西暦2世紀から3世紀の土器型式がどのようなものだったか、徐々に明らかになってきたことを説明しました。そして、中国史書に記された「倭国大乱」の時期の後、2世紀末頃に、市原周辺の土器が北陸南西部や東海西部の影響を急激に受けたことを具体的に展示品を挙げながら示しました。
 2階の指定文化財関係の展示では、考古資料の優品についてそれぞれ見どころを説明しました。

 

平成28年度第1回エントランス

1階エントランスホール

平成28年度第2回
2階指定文化財関係特別展示


 次回のいちはら埋文講座は7月9日(土)、「縄文の弓矢 ここまでわかった弓矢の構造」(講師:近藤敏)です。御期待ください。

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