平成20年度史跡活用事業

「上総まほろば祭」プレイベント「上総まほろば古代村」第1弾
『夏休み体験講座』を行いました


 8月2日(土)・3日(日)の二日間、当センターにて『夏休み体験講座』を行ないました。
 230名を越える方々にお越しいただき、終日まで大盛況を博しました。

 この講座は、昨年から夏休み期間中の小学生を対象として始めたものです。
 今年は8月2日(土)・3日(日)の2日間、各午前・午後行い、計232人(参加者151人・保護者81人)が受講しました。
 今年から少し内容を変更し、これまでも行なっていた「貝輪づくり・勾玉づくり」に、新講座「アンギン編み・どろめんこづくり」の2講座が加わり、半日で3講座を受講できるようになりました。
 受付に置いた当センター発行の「発掘ってなあに」も好評でした。
今回の体験学習では貝輪か勾玉どちらかを選択してもらいました。
貝輪づくり
 貝輪作りの様子です。製作前の講師の説明にみんな真剣。
 講師の実演。
 鹿の角でベンケイ貝に穴を開けていきます。
 いよいよ実践。
 うまく貝を割らずに穴があくかな?
 穴が開いたら表面がざらざらした石で割れ口を滑らかにしていきます。
 完成した貝輪を腕に付けて記念撮影。
 ここまで70分の講座でした。
勾玉づくり
 勾玉づくりの道具一式です。
 勾玉用の石、型紙、マジック、テン箱、砥石、紙ヤスリ。
 型紙を勾玉用の石にあてて、形を写し取ります。
 あとはひたすら砥石にこすりつける!
 仕上げは紙ヤスリで表面をツルツルに。
アンギン編み
 貝輪・勾玉が選択科目とすれば、アンギン編とどろめんこは必修科目。今回からはじまった新講座に受講者も講師も緊張しました。
 アンギン編は何千年もの昔からある技術のひとつです。今回はコースター作りに挑戦しました。
 製作途中。
 ここまでは順調のようですね。
 ちょっと油断するとこういう状態に…。
 講師もお手上げでした。この後、このような状況を生み出す原因のひとつが、台が高くて小さい子には手が届かないのではと気づき、机を撤去することに。
 机をどかして、直接床に座ることで、からんでしまう人は激減しました。
泥めんこづくり
 泥めんこは江戸時代に大流行した子どもの遊びです。本講座では、実際に残っていた泥めんこから型をおこしておいて、受講者には粘土を詰めるところから体験してもらいました。
 まずは見本をみながら、自分の作りたいものを選んでもらいました。




 見本がこれ。
 今回は「たけのこ」「鯛」「狛犬」「浦島太郎」が人気でした。
 これが型。ここに粘土を詰め込みます。
 うまく出来るように、講師の説明にも熱が入ります。
 製作開始。
 なるべく余分な粘土を削っておくことがコツのようです。
 トースターで仮焼きしたどろめんこは紙袋に入れて持ち帰ってもらいました。
 紙の的も配布したので、家で遊んでるかな?
 会場の一角に泥めんこの遊びのスペースを設置。
 昔の遊びも体験しました。
来年も実施する予定ですので、ご期待ください。