いちはら埋文(まいぶん)講座
| 第4回 いちはら埋文講座『古墳から寺へ』 |
古墳時代の6世紀前半、朝鮮半島から仏教が伝来し、その後の日本文化の形成や信仰に決定的な影響を与えました。インド起源のその教えは、民族の違いをこえて信仰される普遍的性格をもち、建築や彫刻に代表される高度な造形文化を伴い、当時の支配階級を強く引き付け、7世紀代には古墳に代わる権威の象徴として寺院が造営されました。 全国有数の規模を誇る国分寺が建立された上総の地にも、その約百年前から国造などの有力豪族によって寺院が造られていました。国分寺以前の上総の寺院造立事情を出土瓦などから探り、仏教信仰が次第に多くの人々の心をとらえていった様子を紹介いたします。 当日会場に、上総国最古の上総大寺廃寺跡(木更津市)の出土瓦などを展示します。 |
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| 上総国最古の瓦 大寺廃寺跡(木更津市) |