埋蔵文化財調査センターで小学6年生の職場体験が行われました。
去る6月23日(木)と6月29日(水)に、市内の市原小学校、国分寺台西小学校の児童が埋蔵文化財調査センターで職場体験をしました。
市原小学校児童 7名
国分寺台西小学校児童 5名
同上 保護者 1名 |
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| 国分寺台西小学校のみなさん |
時間は、両校とも午前中の2時間。
まず、職員から「市原市埋蔵文化財調査センター」の仕事について説明を受けました。
その後、発掘調査報告書などの作成で必要な「拓本」の取り方について、市内から出土した 縄文土器を使って体験しました。
拓本体験では、乾拓(水を使わない拓本)と湿拓(水を使う拓本)の違いから説明しました。 乾拓で「和同開珎」(複製品)の拓本を採ると、子供たちは興味深く眺めていました。
湿拓は、意外と難しく、それでも熱心に取り組んでいました。
また、拓本を乾かしている間に施設見学を行い、実際の作業風景を見たり、収蔵庫では縄文土器や瓦などの現物に触れてみました。 |
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施設見学の後は、色紙に表装を行いました。
表装にあたっては、レイアウトに苦労しました。
また、拓本の横には、いつ・誰が・何を・何の目的で採拓したのかなどを書きこみました。
職員のやり方をみて、簡単そうに見えた拓本や表装も、実際、自分でやってみると、意外に難しいようでした。 |
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最後に、遺跡のことや仕事のことなどについて質問をして2時間の体験は終わりました。
単に、拓本の取り方を体験してもらうのではなく、時間内に与えられたテーマをこなすこと、仕事では、挨拶・準備・段どり・片付けなどが大切であることなどを、楽しい作業の中で知ってもらうように心掛けました。
子供達は、最後に縄文土器のケースの前で記念撮影を行い、大切そうに自分の初体験の作品を持って帰りました。
拓本を持たせることの意義:自分の部屋などに飾ったり、しまっておくことを通じて、繰り返し体験を思い出し、これが経験に昇華してくれることを望んでいます。 |
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市内にはたくさんの大切な遺跡や文化財があること、僕たちの生活は、それらの歴史や文化の上に成り立っていること。
そして、自分達がこれから、その歴史を引き継いで創っていくことについて、小学生の皆さんに思いを巡らせていただく機会がえられましたことは、本当によかったと思います。 |
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