貝輪づくり教室 in 伊豆大島 2
| 平成24年6月21・22日、昨年度に引き続き、東京都伊豆大島で「貝輪づくりの体験授業」をおこなってきました。 |
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| 場所は島の北側、岡田港近くにある「大島町立さくら小学校」。平成17年に、この地区にあった3つの小学校が合併して創立され、現在児童数は130名あまり。今回はこのうち22名の6年生を対象とした授業です。 |
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| 2階にある、会場の「さくらホール」。さまざまなイベントがおこなえる多目的ホールです。このホールだけでなく、教室・廊下・階段と木がふんだんに使われ、まさに「木の香漂う」素敵な学校です。 |
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| 授業前日、事前に送っておいた道具類を会場に設置します。砂は近くの海岸から集めてきてもらいました。 | |
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| 会場の一角には、貝輪の復元品や伊豆諸島で採取した「オオツタノハ」の標本などを展示しました。 | |
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| 大島町教育委員会からお借りした「下高洞遺跡」出土資料。オオツタノハ貝輪の未製品と加工残骸で、縄文時代のオオツタノハ製貝輪生産を示す国内唯一の資料です。大島での授業ではこの意味と重要性をいかに伝えるかがポイントです。 |
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| 授業開始。まずは大型モニター(電子黒板)を使って、縄文時代の貝輪や下高洞遺跡について解説します。オオツタノハの捕獲映像も流し、この貝を手に入れることの難しさを知ってもらいます。 |
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| 各種貝輪の特徴を「実物」で体感してもらいます。女の子が多いクラスということもあり興味津々の様子。お気に入りの貝輪をすぐに「試着」し歓声が上げています。やはりベンケイガイが一番人気。男の子に人気だったのは、ごつい感じのアカニシでした。 |
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| 次に貝輪づくりの「実演」にはいります。石や角で貝に穴があくことにみんな驚いています。 |
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| いよいよ子どもたちによる貝輪づくりスタート。昨年から導入した「車座方式」で、会場には二つの円ができました。初めてみる貝や道具を前にわくわくしている様子。 | |
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| @貝選び:大きさ、かたち、厚さ、色・つやなど、真剣な表情で選びます。「どの貝にしよう、迷うなあ」。 |
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| A石のハンマーを使って最初の穴あけ作業。説明にあった「打点」めがけて、「えい!」。 |
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| B鹿角ハンマーを使って穴の拡張作業。ベンケイガイの殻の丈夫さ・硬さを実感。 | |
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| C砥石使って仕上げ作業。手触りで仕上がり具合を確認します。 |
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| 完成! 貝輪を装着して記念撮影。全員時間内に仕上げられました。 この日の午後からは、大島の海で拾った貝がらやガラスを使った工作の授業だったとか。貝づくしの一日に、「毎日こんな授業だったら楽しいのに」とつぶやく子もいたそうです。 |