骨角製サイコロ(こっかくせいさいころ)
出土地:
棗塚遺跡(なつめづか)
遺跡所在地:姉崎(あねさき)
遺構:
時代:戦国時代
解説:言わずと知れた賭博のアイテムです。複数のサイコロさえあれば、いつでもどこでもOK!もっと頭脳プレイを楽しみたい人は、雙六盤を用意すれば良いのでした。
中世は
雙六(すごろく)
を含め、サイコロ賭博の盛んな時代であり、賽の目は神意の宿るものとされていました。そこかしこで、まさに"憑かれた"ように勝負に熱中する大人たちの姿が見えるようです。