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| 古墳時代後期前半 | 江子田金環塚古墳 えこだきんかんづか | |
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| 江子田古墳群中の1基で、南総中学遺跡の南側台地上にある前方後円墳です。全長47m、後円部径26m、後円部高4.5m、前方部幅25m、前方部高4.5mの墳丘を持ち、二重の盾形周溝が巡っています。元の名前は瓢箪塚でしたが、純金製の耳環が出土したことから金環塚と呼ばれるようになりました。 古墳の主は、木棺にたくさんの副葬品とともに葬られていました。装身具には、純金製耳環・硬玉製勾玉・瑪瑙製勾玉・琥珀製勾玉・水晶製勾玉・水晶製ソロバン玉、多量のガラス製小玉があります。これら玉類はネックレスにされていたようです。馬具には、f字形鉄地金銅張板付轡(てつじこんどうばりいたつきくつわ)、鉄地金銅張面繋(おもがい)の辻金具、鉄地金銅張雲珠(うず)、鉄地金銅張杏葉(ぎょうよう)があります。他には、鉄製品の、鉄鉗(かなはし)・刀子(とうす)・刀・やじりがありました。このような豪華な副葬品に囲まれた人物は、きっと生前、有力な立場にあったのでしょう。 |
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