遺跡ファイル

弥生時代後期〜終末期 姉崎六孫王原遺跡 あねさきろくそんのうばら
 弥生時代後期から終末期にかけての竪穴住居跡と方形周溝墓・土壙墓(どこうぼ)が発見された遺跡です。古墳時代終末期の前方後方墳として知られる六孫王原古墳に隣接しています。
 弥生時代後期には竪穴住居跡が100棟以上、方形周溝墓20基が検出されています。竪穴住居跡からは弥生時代後期から終末期にかけての土器が多数出土し、土壙墓では鉄剣が副葬されていました。また、同じムラを調査した毛尻遺跡の方形周溝墓からは副葬品としてヒスイ製の玉が検出されています。
『毛尻遺跡発掘調査報告書』市原市毛尻遺跡調査会1983年
『平成3年度市原市内遺跡発掘調査報告』市原市教育委員会1992年
『平成6年度市原市内遺跡発掘調査報告』市原市教育委員会1995年
『市原市姉崎六孫王原遺跡』(財)市原市文化財センター1997年