石奈坂1号墳の遺跡見学会を
開催しました。
 平成23年11月23日(祝日)に石奈坂1号墳の遺跡見学会を開催し、市内外から307名もの歴史愛好家の皆さんにお越し頂きました。事前に新聞にも取り上げられた影響もあり、たいへん盛況な見学会となりました。

 市原市牛久に位置する石奈坂古墳群では、保健福祉施設建設に先立ち、円墳1基について発掘調査を行っています。
 今回、2か所発見された埋葬施設から、市内最大となる銅鏡のほか、大刀・鉄剣・鉄鏃・玉類などの豊富な副葬品が出土したことから、遺跡の現地説明会を行いました。また、隣接する南総公民館で、出土遺物や写真パネルの展示も行いました。
 
遺跡見学会のレジュメ(PDF 122KB)はこちら
石奈坂1号墳空撮
石奈坂1号墳 航空写真
発掘調査現場入口の様子
明け方の雨で足下が心配でしたが、朝早くから多くの見学者がお越しくださいました。
概要説明を受ける見学者
まずは、石奈坂古墳群の概要についての説明です。
古墳周溝部の広場に集まる見学者
墳上部は狭いので、概要説明は古墳周溝部に設けた広場で行いました。
墳頂部に登る見学者
いよいよ埋葬施設のある墳頂部へ登っていきます。
埋葬施設(主体部A)の副葬品出土状況
出土遺物はすでに取り上げているので、現地には大刀や銅鏡の写真を設置しました。
埋葬施設の説明を受ける見学者
埋葬施設(主体部A)の説明を受ける見学者の皆さん。
埋葬施設に見入る見学者
埋葬施設(主体部B)を見学する皆さん。
古墳土層断面の説明を受ける見学者
古墳断面を見ながら、どのように土が盛られていったかなどの説明も行いました。
受付・展示会場となった南総公民館
遺跡に隣接し、受付・展示会場となった南総公民館。
写真パネルと大刀の展示の様子
写真パネルや、大刀・玉類などの出土遺物を展示しました。
市内最大の銅鏡(同向式神獣鏡)
市内出土銅鏡とともに、今回の目玉となる「同向式神獣鏡(直径約16.8cm)」も展示しました。
展示解説に聴き入る見学者
展示解説に熱心に聴き入る見学者の皆さん。
銅鏡について質問する見学者
やはり、市内最大の銅鏡への質問が相次ぎました。
上映ビデオを見る参加者
初めて試みた発掘調査のビデオ上映は、「臨場感が伝わる」と、好評でした。