第4回 諏訪台古墳群と天神台遺跡
−300余基、900年の墓の変遷を追う(1)−
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9月19日(土)、2か月振りに第4回目の埋文講座を開催しました。
前回に引き続き、来年3月5日(土)開催予定の「ここまでわかった市原の遺跡 第4回遺跡発表会 邪馬台国時代のいちはら」に向けて、国分寺台地区に位置する諏訪台古墳群・天神台遺跡の墓のうち、弥生時代中期後半から後期前半の方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)に焦点をあてて、その変遷を辿りました。
中期後半に開始される天神台遺跡の方形周溝墓造営は、台地の高所から緩斜面を下って列状に展開する2群があることを確認しました。また、同時期の集落が周囲に認められないことや、この時期に限定的に見られる「土器棺」についてはその背景を考えました。後期になると、同じように展開する方形周溝墓は、形状、規模に大きな変化は認められないものの、副葬品としてガラス小玉の大量副葬が現れることを紹介しました。
次の時代への胎動を墓制から見出そうという視点で解説を行いました。
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| 講座会場はセンター会議室に戻りました。受講者80人の熱気で冷房が必要に。 |
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| ミニ展示:諏訪台古墳群・天神台遺跡出土遺物 |

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| ミニ展示:土器棺 6例のうち組合せの異なる3例を展示しています。 |
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ミニ展示:副葬品 中期後半には珍しい琥珀製の勾玉と、
後期前半の150個を超える大量
副葬のガラス小玉。 |

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ミニ展示の解説:土器棺には質問が集中しました。 |
次回のテーマは「大王の時代の市原
−姉崎古墳群と稲荷台1号墳−」です。
上海上国造と関係すると見られる市内の大古墳群と、王賜銘鉄剣の出土した稲荷台1号墳を中心に市原の古墳時代中期の動向を探ってみたいと思います。
開催は10月17日(土)です。またぜひお越しください。
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