いちはら埋文講座 第4回
「縄文・弥生のアクセサリー」を開催しました

 平成22年9月11日(土)に第4回 いちはら埋文講座を開催し、46名の歴史愛好家の皆さんにご参加いただきました。
 今回のテーマは、「縄文と弥生のアクセサリー」。
 両時代のアクセサリーのみつかり方や扱いから、当時の社会のあり方や価値観などについて考えてみました。
 今回は、市原からみつかった出土品のうち、とくにブレスレットに注目してみました。
 
「縄文・弥生のアクセサリー」の展示  会場には、市内の遺跡からみつかった遺物、そして現生貝など、関連資料を多数展示しました。
「縄文・弥生のアクセサリー」講演のようす  会場はほぼ満席状態でした。
 パワーポイントを使って、遺物の特徴などを解説しました。
講演に聴き入る参加者  「オオツタノハ」という初めて耳にする貝の話を熱心に聞く受講者。
 講座の後半では、担当者が伊豆諸島で調査した映像を披露。貝を「捕獲」するシーンでは、思わず拍手してくださる方もいました。
 「百聞は一見にしかず」、動画の威力をあらためて感じました。
展示見学のようす 1  展示見学の様子 1

 貴重な市内の遺跡出土資料はアクリルケース内に展示しました。
展示見学のようす 2  展示見学の様子 2

 関連する現生貝資料などは、あえて露出展示して触ってもらいました。
 その大きさ・色・艶などに、驚きの表情をみせる受講者も。
市内出土のブレスレット類  展示のようす 1

 市内の遺跡からみつかったブレスレット類。
 土・牙・貝・青銅・石など、さまざまな素材のものがあります。
御林跡遺跡出土の銅釧と人骨  展示のようす 2

 御林跡遺跡出土の銅釧と人骨。
 女性人骨に装着されたままみつかった貴重な事例です。
現生貝で作った「貝輪」  展示のようす 3

 現生貝で作った「貝輪」と各地の遺跡出土の「貝輪」(写真パネル)。
伊豆諸島と南西諸島の貝類  展示のようす 4

 縄文・弥生時代に貝製装身具素材となった伊豆諸島と南西諸島の貝類。