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| 古墳時代前期 | 辺田1号墳 へた | |
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| 辺田1号墳は国分寺台地区の西縁部にある辺田古墳群中の円墳です。墳丘直径32.2m、周溝外形直径51.8mの大型の墳墓で、墳頂部にある中心埋葬施設からは、素環頭大刀・大刀・鉄槍・鉄剣という武器類や、工具のヤリガンナ、装身具の碧玉製管玉、そして小型の青銅鏡(素文鏡)が副葬品として出土しています。また、墳丘上には、鉢形土器や、もともと底に孔を切り抜いている埴輪のような壺形土器などが配置されていたことがわかっています。古墳の大きさや副葬品の豊かさから考えると、辺田1号墳には地域のリーダーが葬られていたと考えられます。 なお、古墳群の下層には弥生時代の集落遺跡、御林跡遺跡が広がっており、こちらからも銅釧の副葬された方形周溝墓など興味深い資料が発見されています。 『市原市辺田古墳群・御林跡遺跡』(財)市原市文化財センター2004年 |
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